
[ニューヨーク 2月18日 ロイター] - マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツMSGS.Nの株価は、同社がニューヨーク・ニックス・フランチャイズをニューヨーク・レンジャーズ事業から切り離すスピンオフの可能性を検討する計画((link))を承認したと発表した後、16%以上上昇し、水曜日に過去最高値を記録した。
マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツの株価は341.76ドルで取引を終え、1日の上昇率としては過去最高を記録した。
分社化後のニューヨーク・ニックスには、ナショナル・バスケットボール・アソシエーションのニックス・フランチャイズと、NBA Gリーグのウェストチェスター・ニックスが含まれる。
ニューヨーク・レンジャーズの会社には、ナショナル・ホッケー・リーグに所属するレンジャーズと、アメリカン・ホッケー・リーグに所属するハートフォード・ウルフパックが含まれる予定である。
マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツ社によると、提案された取引は全会一致で取締役会の承認を得ており、取引は全株主に対して非課税のスピンオフとして構成される見込みだという。取引完了までのスケジュールは未定とのこと。
LSEGのデータによると、マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツを担当しているアナリスト8人のうち、平均評価は「買い」、目標株価の中央値は337ドル。
BTIGのアナリストはメモ((link))の中で、同社の株式が独立したプライベートバリューの見積もりに対して50%のディスカウントで取引されていることもあり、経営陣はオプションの模索を声高に主張していると述べた。
「投資家が求めている唯一最大のきっかけは、少数株主の売却、スピンオフ、完全な売却、あるいは官民の評価ギャップを埋める他の手段など、チームから価値を引き出す方法である」と、マディソン・スクエア・ガーデン・スポーツに「中立」のレーティングを付与したタイラー・ディマッテオ率いるBTIGアナリストは述べた。