
[ 2月19日 ロイター] - オンライン中古車小売のカーバナCVNA.Oは、コスト増で第4・四半期の利益がウォール街の予想を下回り、同社株は水曜日のゴング後に15%急落した。
この未達は、象徴的な車の自動販売機で知られるこの小売業者にとって、輝かしい一年の残念な終わりとなった。同社の株価は2025年に2倍以上に上昇し、ベンチマークであるS&P500指数の仲間入りを果たした。
カーバナは、この四半期に複数の生産拠点で車両の点検、修理、細部処理に予想以上の費用がかかったこと、さらに小売店の減価償却率が上昇し、1台当たりのコストをさらに圧迫したことを理由に挙げている。
当四半期の費用は約21億6000万ドルであった。
マーク・ジェンキンス最高財務責任者(CFO)は決算発表の電話会見で、「第1・四半期もこのようなコスト力学が働くと予想しており、第1・四半期の非車両コストは前年同期比で増加すると予想している」と述べた。
一方、25年第4・四半期は、物価上昇と闘う米国人からの中古車需要が旺盛で、売上高は約58%増の56億ドルに急増した。
LSEGが集計したデータによると、項目を除いた利益は1株当たり1.06ドルで、ストリート予想の1.10ドルに対して。
純利益は9億5100万ドルで、前年の1億5900万ドルから増加した。同社の純利益は、約6億1800万ドルの評価引当金の取り崩しによる恩恵を受けている。
カルバナは、空売り筋のゴッサム・シティ・リサーチ社による、23─24年の利益を10億ドル以上過大に計上しているとの主張を再度否定した。
ゴッサムシティはまた、同社が創業者一族に関連する「関連当事者への依存度」が以前公表したよりもはるかに高いとも述べていた。
「われわれは関係者に融資はしていません。われわれは関連当事者との取引を開示しており、そのことに曖昧さはありません」とジェンキンズ氏語った。