
[27日 ロイター] - 米交流サイト大手フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズMETA.Oが、人工知能(AI)データセンター向けの光ファイバーケーブルに関して、米液晶ガラス基板大手のコーニングGLW.Nに2030年まで最大60億ドルを支払う契約を締結したことが分かった。CNBCが27日に報じた。
CNBCがコーニングのウェンデル・ウィークス最高経営責任者(CEO)とのインタビューを引用して報じたところによると、同社はメタをはじめアマゾンAMZN.O、米グーグルの持ち株会社アルファベットGOOGL.O、マイクロソフトMSFT.Oといった大手AIハイパースケーラーが来年、最大の顧客になると予想しているという。
また報道によると、コーニングは米半導体大手のエヌビディアNVDA.Oや対話型AI「チャットGPT」を手がけるオープンAIなどの大手テック企業からの需要増に対応するため、ノースカロライナ州ヒッコリーにあるケーブル工場を拡張しているという。
大手テック企業からの需要の高まりを受け、コーニングの株価は2025年に84%超上昇した。
コーニングとメタはロイターのコメント要請に応じていない。
27日序盤の米株式市場でコーニングの株価は約8%上昇している。