
[ 20日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックスNFLX.Oが20日発表した第4・四半期決算は、売上高が121億ドルで、市場予想(119億7000万ドル)を小幅上回った。また、加入者は3億2500万人を突破した。
調整後1株当たり利益は0.56ドル。市場予想は0.55ドルだった。
調査会社ニールセンによると、昨年12月のネットフリックスの月間視聴者数は10%増加した。ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス」最終章が150億分(訂正)の視聴を記録したほか、クリスマスにナショナル・フットボール・リーグ(NFL)2試合をストリーミング配信したことが追い風になったとみられる。
2026年の売上高見通しは507億─517億ドルとしたほか、広告収入も倍増すると見込んだ。
ただ、引け後の時間外取引で、ネットフリックスの株価は約4%下落した。
ネットフリックスを巡っては、米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)WBD.Oに提示した買収の動きが注目されている。ネットフリックスは同日、WBDのスタジオとストリーミング資産の買収について、全額現金に切り替えると明らかにした。当初は現金23.25ドルと4.5ドルの自社株を組み合わせる案を提示していた。買収額の827億ドルは据え置いた。