
Byron Kaye Rajasik Mukherjee
[シドニー 6日 ロイター] - オーストラリアの複合企業SGHSGH.AXは米鉄鋼メーカー、スティール・ダイナミクスSTLD.Oと共同で、豪鉄鋼最大手ブルースコープBSL.AXに対し、約90億米ドルでの買収を提案した。
買収は全額現金による取引で、実現すれば、ブルースコープの事業は分割され、SGHがオーストラリア事業を、ダイナミクスが北米事業を取得する。
ブルースコープは両社の提案を検討していると明らかにした。
6日の豪株式市場で、ブルースコープは21%高の29.54豪ドルで終了した。これは提示された買収価格30豪ドルをわずかに下回る水準で、取引成立への楽観的な見方を示唆している。SGH株は5.4%上昇した。
オパール・キャピタル・マネジメントのオムカー・ジョシ最高投資責任者(CIO)は、ブルースコープのオーストラリアと米国の部門は別々であるため分割案は簡単そうに見えるが、買収金額を引き上げる必要があるだろうと述べた。