
[ 12月29日 ] - 医薬品開発会社プラクシス・プレシジョン・メディシンズPRAX.Oの株価は11.5%上昇し299.9ドル。
米国食品医薬品局が、本態性振戦の患者を治療する実験薬ウリキサカルタミドに「画期的治療薬」タグを付与したと発表。
ブレイクスルー・セラピーのタグは、重篤な疾患やアンメット・メディカル・ニーズのある治療薬の開発・審査の迅速化を目的としている。
本態性振戦は、手、腕、頭、声などに不随意でリズミカルな震えを引き起こす神経学的な運動障害である。
直近の終値で、株価はYTDで3倍以上になっている。