
[ 12月3日 ] - 製薬会社カプリコ・セラピューティクスCAPR.Oの株価が4倍の29.72ドルに急騰し、8年以上ぶりの高値。
同社は、 (link)、同社の実験的細胞治療であるデラミオセルが、後期臨床試験においてデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の進行を遅らせたと発表した。
DMDは骨格筋と心筋の筋力低下を引き起こす疾患で、時間とともに急速に悪化する。
デラミオセルはプラセボに比べDMDの進行を54%遅らせたという。
DMDは筋力低下や心臓障害を引き起こす疾患で、米国では約15,000人が罹患している。
日本新薬とデラミオセルの日米における独占販売契約を締結(承認取得後
この日の動きを含めると、株価は年初来で175%上昇した。