
[ 11月18日 ] - 医薬品開発会社ジェンプレックスGNPX.Oの株価は、プレマーケットで12.13%上昇し4.53ドルとなった。
ロシュROG.SのTecentriqを含むPD-L1抗体と呼ばれるがん免疫療法と併用する実験的遺伝子治療薬Reqorsaの米国特許を取得したと発表した。
この特許は2037年まで有効で、GNPX社にこの薬剤の併用に関する独占権を与え、現在進行中の小細胞肺癌を対象とした早期から中期の臨床試験をカバーする。
PD-L1抗体は、チェックポイントタンパク質をブロックすることにより、免疫系ががんを攻撃するのを助ける。
本試験は、広範なステージの小細胞肺がん患者を対象に、維持療法としてテセントリクとともにレコルサを試験するものである。
直近の終値まで、株価は年初来で~91%下落