
[ 10月31日 ] - バイオテクノロジー企業Ginkgo Bioworks DNA.Nの株価は3.3%上昇し12.41ドルとなる。
バイエルは、農業用の新しい生物学的製品を開発するため、イチョウとの複数年のパートナーシップを延長したと発表した。
DNAによると、2017年に始まった提携は、作物の窒素吸収を助け、合成肥料への依存を減らす微生物ソリューションの開発に焦点を当てている。
バイエルは、この提携から生まれた製品の商品化権を保持すると、共同は述べている。
ボストンを拠点とするDNA社は、農業からヘルスケアまで幅広い産業向けに、生物学的ソリューションの開発を容易にするツールを開発している。
直近の終値まで、株価は年初来で22%上昇した。