
[ 10月21日 ロイター] - Eos Energy Enterprises EOSE.OとTalen Energy TLN.Oは火曜日、ペンシルベニア州全域でエネルギー貯蔵容量を開発し、同州の人工知能インフラ需要を満たすためのパートナーシップを発表した。
イーオスの株価は市場前取引で20%上昇した。
大手ハイテク企業は、AI技術とその実行に必要なデータセンターに数十億ドルを注ぎ込んでおり、今後2年間で電力消費量が記録的な高水準になると予想されている。
このパートナーシップは、イーオスの米国製Z3亜鉛電池と、引退した化石燃料を含むタレンの既存発電所を使用し、信頼性の高い長期間の蓄電を提供する。
プロジェクトは合計で数ギガワット時となる可能性があり、電力会社やデータセンターが送電網を安定させながら既存のインフラからより多くの電力を得られるよう支援する。