
[ 10月16日 ] - 医薬品開発会社ミラ・ファーマシューティカルズMIRA.Oの株価は90%上昇し2.52ドル。
同社は、慢性炎症性疼痛を対象とした前臨床動物試験において、実験的な経口薬であるMira-55がモルヒネ注射よりも痛みを和らげ、腫れを抑えたと発表した。
Mira-55はCB2受容体を標的とすることで、疼痛レベルを正常に戻し、炎症を直接抑制した。
CB2受容体は免疫細胞に発現しており、免疫反応と炎症の制御に関与している。
モルヒネは炎症を部分的にしか抑制しなかったという。
慢性炎症性疼痛に対するMira-55の販売申請計画を裏付けるデータ - MIRA
最終終値まで、株価は前年同期比16%増