
TradingKey - アジア株式市場は劇的な反発を見せ、韓国株式指数(KOSPI)は再び史上最高値を更新。中米貿易摩擦への懸念が後退したことで、市場心理が改善した。 10月15日(水)、アジア株は前日の下落から一転して全面高となった。上海総合指数は前日比46.98ポイント高(+1%超)で取引を終え、香港ハンセン指数は500ポイント超上昇し、約2%高の25,940ポイントとなった。
また、日経平均株価は825.35ポイント高(約+2%)の47,672.67円で取引を終え、韓国KOSPI指数は95.47ポイント上昇(約+3%)の3,657.28ポイントとなり、再び史上最高値を更新した。

【KOSPI指数チャート 出所:Google】
前日、アジア株は中米貿易摩擦の影響で全面安となり、上海総合指数は0.62%安、日経平均は2.58%安、ハンセン指数は1.73%安で取引を終えていた。
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