
[ 9月23日 ] - 米電力・ガス会社センプラSRE.Nの株価が4.6%上昇、約7カ月ぶりの高値86.19ドル
(link) センプラ・インフラストラクチャー・パートナーズ(Sempra Infrastructure Partners)の45%持分を100億ドルで、投資会社KKR KKR.N とカナダ年金基金投資委員会(Canada Pension Plan Investment Board)の関連会社に売却。
センプラ・インフラストラクチャー・パートナーズの株式価値は222億ドル、企業価値は317億ドルとなる。
SREによると、2027年以降の1株当たり年間利益に約20セント上乗せされる見込み。
取引は2026年第2四半期から第3四半期の間に完了予定
*一方、ポート・アーサーLNGフェーズ2拡張の最終投資決定は、超低温燃料の米国輸出に対する需要の急拡大を強調するものである。
拡張の資金は、Blackstone Credit & Insurance を筆頭に、KKR、Apollo が運用するファンド、Goldman Sachs Alternatives が出資する70億ドルの少数株主持分から調達される。
*この日の動きを含め、株価は年初来で2%下落