
Sneha S K Sriparna Roy
[ 2月6日 ロイター] - センテネCNC.Nは金曜日、2026年の利益をウォール街の予想を上回ると予想し、医療費高騰の圧力が続くと警告している同業他社とは一線を画した。
この保険会社は、政府が支援する保険プランのコスト上昇が業界の重荷となった激動の2年間を経て、今年こそ増益に転じることを目指している。
サラ・ロンドン最高経営責任者(CEO)は、「2025年が厳しい年であったことは否定できないが、規律ある経営により、予想を若干上回る業績を達成することができた」と述べた。
(link) (link) アナリストらは、同業のモリナ・ヘルスケアMOH.Nからの暗い見通し がセンテネの株価の重荷となっていたが、センテネの見通しによって不安が和らぐだろうと述べた。ただ、モリーナの問題は同社特有のものである可能性があると警告する声もあった。
センテネは前場終値から12%も下落し、朝の取引では7%安だった。
ベアードのアナリスト、マイケル・ハ氏は、モリーナの不利な業績の大きさが、センテネの今日の上昇を妨げると予想している。
保険料と医療需要のミスマッチによるコスト高に加え、トランプ米大統領の税制・予算法案によって低所得者向けメディケイド制度への資金が減少することも、業界を圧迫するだろう。
また、COVIDパンデミック拡大補助金の期限切れにより、オバマケアプランの加入者プールはより病弱になると一部の保険会社は述べている。
最高財務責任者(CFO)のドリュー・アッシャー氏は、「医療費とそのトレンドが予想をやや上回ったことで、2026年に向けて第4・四半期のファンダメンタルズには手ごたえを感じている」と述べた。
センテネは、2026年の医療費はアナリストの予想通りだと見ているが、売上高予想は予想を下回った。
売上高は予想1934億3000万ドルに対し、1865億ドルから1905億ドルと予想されている。センテネの2025年の売上は1948億ドル。
ユナイテッドヘルスUNH.NとエレバンスELV.Nも来年の減収を示唆している。
センテネの2026年の 調整後の一株当たり利益は、予想を上回る3ドルを超えると予測されている。
第4・四半期のセンテネの医療費率は94.3%で、昨年の89.6%を上回った。これは、オバマケアプランにおける重病患者数の増加が一因となっている。
第4・四半期の損失は1株当たり1.19ドルで、1.22ドルの予想より少なかった。