
David Lawder
[サベージ(米ミネソタ州) 10日 ロイター] - ベセント米財務長官は9日夜、ロイターのインタビューに応じ、石油販売を促進するため、ベネズエラに対する米国の追加制裁が来週にも解除される可能性があると明らかにした。
また、ベネズエラを巡って国際通貨基金(IMF)・世界銀行のトップとも来週会談するとし、現在凍結されているベネズエラのIMF特別引出権約50億ドル相当が同国の経済再建に投入される可能性があると述べた。
ベセント氏は「われわれは売却される石油の制裁を解除している」と指摘。さらなる制裁が解除されるのはいつかとの質問に「早ければ来週かもしれない」と答えつつ、どの制裁かについては言及しなかった。
一方、トランプ米大統領は9日夜、米財務省の口座で保有されているベネズエラ産石油収入の裁判所や債権者による差し押さえを阻止する大統領令に署名した。