
[北京/上海 8日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアNVDA.O は、中国企業からの人工知能(AI)向け半導体「H200」注文について、中国当局の承認が不透明なことから全額前払いを求めている。関係筋2人が明らかにした。
注文後のキャンセルや返金、構成変更のオプションはなく、全額支払いを求める異例の厳しい条件だ。1人の関係筋によると、特別な状況下では、現金払いの代わりに商業保険や資産担保での提供が可能としている。
中国当局は、顧客がH200の注文のほか国内生産チップをどの程度購入する必要があるかを精査しているため 、一部の中国ハイテク企業に対し最近H200の発注を一時停止するよう要請した。2人目の関係筋が明らかにした。