
Dawn Kopecki Anousha Sakoui
[ニューヨーク 6日 ロイター] - 2025年のグローバルディールメーキングランキングでゴールドマン・サックスGS.Nが首位の座を獲得した。
LSEGのデータによると、100億ドル規模のディール(取引)が増加し、昨年は68件。ゴールドマンはそのうち38件でアドバイザーを務め、これは他のどの投資銀行よりも多かった。また、アドバイザーを務めた案件の総額は1兆4800億ドルに上った。
ゴールドマンはM&A(合併・買収)手数料収入と担当案件総額という2つの主要分野で1位となり、シェアも伸ばした。
ゴールドマンのM&A手数料収入は46億ドルで、これにJPモルガンJPM.Nの31億ドル、モルガン・スタンレーMS.Nの30億ドル、シティC.Nの20億ドル、エバーコアEVR.Nの17億ドルが続いた。
昨年の取引の多くはテクノロジー業界がけん引したが、ディールメーカーによれば、規制当局の監視が緩くなったことで、かつては禁止されていた取引があらゆる分野で可能になったという。
JPモルガンのアドバイザリー・M&A部門グローバル責任者アヌ・アイエンガー氏はインタビューで「成長し、規模を拡大したいという戦略的欲求は強く、それが取締役会や経営幹部をより積極的に動かしている」と語った。