[ワシントン 5日 ロイター] - トランプ米大統領は5日、イラン紛争拡大に伴う米ガソリン価格上昇については懸念しておらず、イランでの軍事作戦が最優先事項だと語った。
ロイターとのインタビューで、ガソリン価格高騰に関する質問に対し、「全く心配していない」とし、現在のイランを巡る「状況が解消すれば価格は急速に下がるだろうし、上がるなら上がるだろう」と応じた。同時に、イランでの作戦が「ガソリン価格が多少上昇することよりも、はるかに重要な問題だ」と述べた。
戦略石油備蓄を切り崩す考えはないとも強調した。
米・イスラエルによる対イラン軍事作戦開始以降、世界の原油価格は約16%上昇。全米自動車協会(AAA)によると、米国内のガソリン小売価格は1ガロン=3.25ドルと、前年の水準を0.15ドル上回る。
トランプ氏は「コストはそれほど上昇していない」という見方を示した。