[6日 ロイター] - 米資産運用大手ブラックロックBLK.Nは6日、主要ハイテク株で構成するナスダック100指数.NDXに連動する上場投資信託(ETF)の申請を行ったことを明らかにした。
同指数に直接連動するファンドは数が限られており、現時点で支配的地位を占めるインベスコに対抗する。
米証券取引委員会(SEC)への提出資料によると、ブラックロックは「アイシェアーズ・ナスダック100」ETFの承認を申請した。
承認されれば、世界最大級のETFの一つであるインベスコの「QQQトラスト」ETFQQQ.Oと競合することになる。LSEGのデータによると、QQQトラストの運用資産額は約3760億ドル。米国で最も取引の多いファンドの一つで、大型成長株やハイテク企業へのエクスポージャーを得る人気の手段となっている。
ナスダックは声明で「ナスダック100へのアクセスを拡大することは、市場や商品タイプを問わず、ベンチマーク連動型エクスポージャーの効率性、流動性、利用可能性を向上させることで投資家を支援し、市場に付加価値をもたらすことを目的としている」と述べた。
ナスダック100はナスダック市場に上場する非金融企業の上位100社で構成され、エヌビディアNVDA.OやアップルAAPL.Oなどのハイテク大手が含まれている。