[6日 ロイター] - シティグループは、予想以上に堅調な米雇用統計とインフレリスクを理由に、連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期の予想を後ろ倒しした。
3日付のレポートによると、シティグループは、9月・10月・12月に計75ベーシスポイント(bp)の利下げが行われると予想。6月・7月・9月としていた従来予想を修正した。
「労働市場の弱含みの兆候が、年内の利下げにつながるという見方は変わらないが、利下げの開始時期はこれまで予想していたよりも遅れるだろう」とした。
米労働省労働統計局が3日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は17万8000人増加した。2月の急激な落ち込みから一転、過去15カ月で最大の伸びとなった。医療従事者のストライキが終結し、気温が上昇したことが追い風となったが、明確な終わりが見えないイランとの戦争により、労働市場の下振れリスクが高まっている。nL6N40M0JZ