[ 4月2日 ロイター] - イムノバントIMVT.Oは木曜日、同社の治療法が2つの後期臨床試験において、中等度から重度の甲状腺眼症患者を対象とした試験で眼の膨らみを抑えることができなかったと発表した。
同社の株価は市場前取引で14.3%下落した。
バトクリマブは自己免疫疾患であり、一般的に眼瞼前突や眼球膨隆、眼炎症などを引き起こす。重症の場合、複視や視力低下につながることもある。
同社によると、これらの試験は、バトクリマブの高用量12週間および低用量12週間の投与後、24週間後に眼球の膨隆が少なくとも2ミリメートル減少するという主要目標を達成できなかったという。
バトクリマブは、通常抗体を循環させるタンパク質をブロックすることにより、体内で有害な抗体を除去することを助けるように設計されている。
イムノバント社によれば、安全性の結果はこれまでの所見と一致しているとのことである。
同社は、パートナーであるHanAll Biopharma社とともにbatoclimabの今後の開発計画を検討し、後日このプログラムに関する最新情報を提供する予定である。
月曜日には、ビリディアン・セラピューティクスVRDN.Oの甲状腺眼症の実験的治療薬が、後期段階の試験でライバルに有効性で遅れをとった (link) 。