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〔GRAPHIC〕アップル50年の旅路、ガレージからテック界の巨人へ

ロイターApr 1, 2026 4:59 AM

Aditya Soni Akash Sriram

- スティーブ・ウォズニアック氏はカリフォルニア州で1976年初め、地元の有名な愛好家クラブの仲間と共有するつもりで、コンピュータ回路基板の設計を終えた。彼の友人のスティーブ・ジョブズ氏はその基板を製造して販売するビジネスチャンスを見出し、こうしてIT企業のアップルAAPL.Oが誕生した。

アップルは1日、創立50周年を迎える。その台頭の過程でまずデスクトップコンピューター、次いでスマートフォンを主流製品にし、モバイルアプリを普及させてデバイスとソフトウエアの緊密な統合がどのように機能するのかを示すことで、テクノロジー業界とポップカルチャーの両方を形作ってきた。

しかし、iPhoneメーカーのアップルは現在、ソフトウエアのライバル企業のアルファベットGOOGL.OやマイクロソフトMSFT.Oが主導権を握るために数百億ドルを投じている状況で、人工知能(AI)の時代に依然として強力なテクノロジー企業としてとどまれることを示すという圧力にさらされている。

アップルの株価はオープンAIが2022年11月にチャットGPTを市場投入して以来、超大型テック企業7社のいわゆる「マグニフィセント・セブン」のうちで投資収益が下から2番目となっている。

アップルが17年からチップに機械学習機能を組み込んできたにもかかわらず、アナリストや投資家は、刷新された音声アシスタント「シリ」を含む機能の発表の遅れが消費者のAI利用に対するアップルの準備不足を示唆していると指摘する。

オープンAIなどのライバル企業はまたスマートフォンの長年にわたる支配を揺るがそうと、AIデバイスの投入を計画している。

それでも、アップルのデバイスは依然として広く普及している。

最新のiPhone17シリーズに対する強い需要が25年10―12月期決算をけん引し、アップル史上最安値の599ドルのノートパソコン「マックブックネオ」も好調な出だしとなった。

独立系テックアナリストのベン・トンプソン氏は「アップルは統合ビジネスモデルに真に立ち向かうライバル企業が現れないまま50年を過ごした。次の50年の運命はAIが最終的にどれくらい魅力的になるのか、そしてオープンAIが元祖アップルを上回れるかどうかにかかっているかもしれない」と述べた。

アップルの台頭を捉えた5つのグラフィックを以下に示す。

<劇的な株価上昇>

アップルは1980年に株式を公開したが、その株価が劇的に上昇したのは2000年代に入ってからだ。iPhoneがベストセラーとなり、デバイスの品ぞろえが拡大するにつれて上昇の勢いが加速した。

<年間売上高5000億ドルの大台に迫る>

世界で最も価値の高い企業の一つであるアップルは収益規模でもまた最大級のランクに位置している。最新のiPhone17シリーズに対する強い需要に支えられ、26年9月期決算の売上高は4650億ドルに達すると予想されている。

<サービス部門が成長の原動力>

アップストア、アップルミュージック、ストリーミングサービスを擁するアップルのサービス事業は成長の主要な原動力となっている。サブスクリプション収入やアプリ販売の手数料が安定した収益をもたらしているためだ。しかし、こうした成長ぶりは他の企業と激しい対立を起こした。エピックゲームズはアプリ内決済に対するアップルの支配力に異議を唱え続けている。

<中国と新興市場が収益シェア拡大>

米国のスマートフォン市場が飽和状態にある状況で、中国とインドのような新興市場国が収益をけん引する上で役割が大きくなっている。

<アップルを形作る製品群>

アップルは長年にわたって、iPod(アイポッド)のようなヒット製品を生み出し続け、現在の品ぞろえにスマートウオッチ、ワイヤレスイヤホン、ゴーグル型端末「ビジョンプロ」が含まれている。

免責事項:本サイトで提供する情報は教育・情報提供を目的としたものであり、金融・投資アドバイスとして解釈されるべきではありません。

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