[ 3月31日 ] - S&P500の産業セクター.SPLRCIは、現在の水準で過去3年以上最悪の月となる見込み。
中東紛争が始まって以来、このセクターはS&P500の11セクターの中で最悪のパフォーマンスとなっている。
3月に10%下落し、3カ月連続の上昇の記録を破る見通しだ。
景気循環型と見なされる産業銘柄は、景気後退期に混乱が生じやすい。
防衛・航空宇宙産業のボーイングBA.N、GEエアロスペース、RTXRTX.N、ノースロップ・グラマンNOC.N、ロッキード・マーチンLMT.N、L3ハリスLHX.Nは、通常、紛争で支出増加への期待から株価が押し上げられるにもかかわらず、3月に5.7%から18.4%下落した。
S&P500の航空宇宙・防衛指数.SPLRCAEROは、今月初めに過去最高値を記録したにもかかわらず、3月は11%以上下落した。
工業メーカーのイートンETN.N、エマソンEMR.N、アメテックAME.Nは3月に6.5%から15.4%下落した。
原油価格に敏感な航空会社も圧力を受けており、ユナイテッド航空UAL.Oは当月18%安、サウスウエスト航空LUV.Nは25.2%安、一方デルタ航空DAL.Nは1.8%安となった。