[フランクフルト 3月26日 ロイター] - ドイツのヘンケルHNKG.DEは木曜日、ナスダック上場のオラプレックスOLPX.Oを14億ドルで買収し、プレミアムヘアケア事業を強化することで合意したと発表した。
ヘンケルは1株当たり2.06ドルの現金を提供し、株式価値は14億ドルとなり、水曜日の終値より約55%、30日平均より約45%のプレミアムとなる。
オラプレックスの2025年の売上高は4億2300万ドルで、ヘンケルは好調な売上総利益率を達成したと発表した。
オラプレックスの年次報告書によると、プライベート・エクイティ・グループであるアドベントは、約75%の株式を完全に売却することに合意した。
ヘンケルは、オラプレックスの「一貫した品質と、プロフェッショナル・コミュニティにおける有意義な関係へのフォーカスは、スタイリストと消費者に強く響いた」と述べた。
オラプレックスの株価は、プレ・マーケット取引で50.2%急騰し、2ドルとなった((link))。一方、ヘンケルの株価は0939GMT(日本時間午後6時39分)でほとんど変わらなかった。
LSEGのデータによると、同族経営のヘンケルは、工業用接着剤や消費者向けブランドPersilやSchwarzkopfのメーカーで、評価額は約285億ユーロ(330億ドル)。
ヘンケルは先月、「ノット・ユア・マザーズ」ヘアケア・ブランドとATPアドヒーシブ・システムズの買収に続き、コーティング剤メーカーのシュタールを21億ユーロで買収することで合意した。
(1ドル=0.8652ユーロ)