[ 3月25日 ロイター] - カナダの株価指数に連動する先物は水曜日、中東紛争の進展の兆しに投資家が注目し、世界市場全体が安堵感に包まれる中、上昇した。
S&P/TSX総合指数SXFcv1の6月限先物は、午前6時18分(米国東部時間)現在、1.2%上昇している(1018GMT<日本時間午後7時18分>)。
米国がイランとの戦争で1カ月間の停戦を求めており、15項目の計画をテヘランに送ったとの報道((link))により、世界的な株高と原油安が進み、湾岸からの石油供給を回復させる突破口への期待が高まった。
イラン軍は戦争終結に向けたワシントンとの交渉を否定したが、敵対行為の一時停止の見通しは市場を動かすのに十分だった。
コモディティ市場では、ドルが軟調に推移したことから金価格が上昇する一方、世界のエネルギー供給の約5分の1を 担う重要な玄関口であるホルムズ海峡からの流れを正常化するのに役立つ停戦への期待から原油価格は後退した。GOL/ O/R
エネルギー価格の引き下げは、地政学的緊張がインフレ圧力を復活させ、金利の見通しを複雑にする可能性があると警告してきた中央銀行に、いくらかの救済をもたらす可能性がある。
LSEGのデータによると、トレーダーはカナダ中銀が4月の会合で金利を据え置き、年末までに2回の利上げを実施すると予想している。
S&P/TSX総合指数は月曜日、1日としては過去5週間で最大の上げ幅を記録したが、原油価格の上昇が大きな追い風となった3月2日の終値の過去最高値からはまだ7.5%離れている。
ダラーラマDOL.TOは、証券会社CIBCが目標株価を引き下げる一方、「ニュートラル」から「アウトパフォーマー」に格上げしたことで注目される。
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