[ 3月24日 ロイター] - Dollarama DOL.TO は火曜日、2027年の売上高をウォール街の予想を大きく下回る見通しとし、貿易関連の不確実性が高まる中、個人消費の低迷に備えるアメリカの同業他社と足並みをそろえた。
カナダの消費者は、インフレ率の上昇、イラン (link) 戦争による原油価格の上昇、食料品価格の上昇 (link) などの影響を受け、 家計のひっ迫に苦しんでおり、低所得層の消費者は不必要な支出に慎重になっているため、小売店の売上が落ち込んでいる。
ダラー・ツリー (link) DLTR.O やダラー・ゼネラル (link) DG.N などの米ドルショップも今月初め、消費逼迫に伴う需要減退に痛手を受け、年間売上高が伸び悩むとの見通しを示した。
ウォルマート (link) WMT.O、ターゲット (link) TGT.N、クローガー (link)
同社の25年の年次報告書によると、ダラーラマが販売する商品の約53%は北米の業者から調達しているが、その他の海外輸入品は全体の47%を占めている。
第4・四半期の売上総利益率は45.5%で、前年同期の46.8%から低下した。これはオーストラリアでの売上総利益率の低下によるものだ。
ダラーラマは昨年、カナダ国外での事業拡大を目指し 、オーストラリアのディスカウント・チェーン、ザ・リジェクト・ショップを買収した。
LSEGがまとめたデータによると、カナダのディスカウント小売業者は、年間既存店売上高がアナリスト予想の3.90%増に対し、3%から4%の範囲で成長すると予想している。
しかし、ほとんどの商品を1カナダドルから5カナダドルで販売するダラーラマは、冬の嵐でピークシーズンの来店客数が減少したにもかかわらず、ホリデーシーズンの売上高予想を上回った。
同社は2月1日に終了した四半期に、アナリストの平均予想20億8000万カナダドルに対し、21億カナダドル(15億3000万ドル)の純売上高を計上した 。
(ドル=1.3738カナダドル)