[ 3月24日 ロイター] - カナダの資源株指数に連動する先物は火曜日、トランプ米大統領がイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間一時停止したことによる束の間の安堵感が薄れ、投資家が依然として中東での戦争に対する不確実性にとらわれていることから、下落した。
S&P/TSX総合指数SXFcv1の6月限先物は、米国東部時間午前6時2分現在、0.5%下落している(1002GMT(日本時間午後7時2分)。
イランが湾岸戦争終結に向けた米国との協議を否定し、「近く合意に達する可能性がある」とのトランプ氏のコメント((link))と矛盾したことから、原油価格は供給懸念から一日堅調に推移した。O/R
湾岸戦争は4週目に入り、中東全域の主要なエネルギー・インフラを麻痺させ、ホルムズ海峡を通る海運を停止寸前にまで追い込んでいる。
カナダの主要輸出品目は原油であるため、カナダの株式市場は原油価格の変動に特に影響を受けやすく、戦争は世界的なエネルギーコストの上昇によってインフレ懸念を強めている。
金もまた、投資家が紛争を警戒し続ける中、セッション序盤に急落した後、いくらか下げ幅を縮小した。スポット金XAU=は0.2%下落し、11月24日以来の安値をつけた。金鉱はTSXのかなりの部分を占めている。GOL/
月曜日、ベンチマーク指数.GSPTSEは、中東の緊張緩和への期待から、この5週間で最大の上昇を記録した。しかし、この楽観的な見方は短命に終わった。
企業関連ニュースでは、カナダ全土に発電資産を保有するトランスアルタ・コープTA.TOが、ナショナル・バンク・オブ・カナダが同社株を「セクター・パフォーム」から「アウトパフォーム」に格上げしたことで注目される。ジェイミソン・ウェルネスJWEL.TOも、CIBCが「アウトパフォーマー」のレーティングと目標株価43カナダドル(31.27ドル)でカバレッジを開始したことで注目を集めた。
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