[ 3月12日 ロイター] - インスレットPODD.Oは、糖尿病 患者が血糖値を調整するホルモンを全量摂取できない可能性のある製造上の欠陥が見つかったため、米国で インスリン投与ポッドの特定バッチをリコールしたと、医療機器メーカーが木曜日に発表した。
同社の株価は時間外取引で7%近く下落した。
同社によると、内部のチューブに小さな裂け目があると、インスリンが体内に入らず、装置内部で漏れてしまう可能性があるという。
その結果、血糖値が高くなり、ひどい場合には、体内の脂肪が急速に分解される危険な状態に陥り、 緊急の治療が必要になる、とインスレット社は述べた。
被害を受けた製品、オムニポッド5は、皮膚に装着して糖尿病患者にインスリンを投与する自動インスリン投与システムである。
インスレット社は、入院を含む重篤な有害事象の報告を18件受けている。死亡例は報告されていない。
同社は、影響を受けているのは特定のロットのみであり、同ラインの他のすべての装置は安全に使用できると述べている。
米国食品医薬品局(FDA)にはこの問題を通知済みである、と同社は述べた。