[ 3月12日 ロイター] - ディックス・スポーティング・グッズDKS.Nは木曜日、四半期予想を上回ったことを受け、小売業者におけるアスレチックシューズとアパレルへの底堅い需要を見込み、ウォール街の予想を上回る年間売上高を予想した。
ペンシルベニア州に本社を置く同社の株価は、市場前の取引で約5%上昇した。
インフレと貿易不安の中、消費者は不要不急の支出を控えているが、健康、フィットネス、快適な衣服に重点を置く傾向が強まっており、ディックスのようなスポーツ用品小売業者は恩恵を受けている。
また、オンランニングONON.NやホカDECK.Nといった人気ブランドの需要が好調で、プーマPUMG.DEやナイキNKE.Nといったレガシーブランドの低迷を補っている。
ここ数カ月で数多くの新店舗をオープンしている同社は、2026年にさらに約14店舗のHouse of Sportと約22店舗のDICK'S Field Houseをオープンする予定だ。
ディックスが昨年24億ドルで買収したフットロッカー事業((link))の通期調整後既存店売上高は1%から3%の上昇を見込んでいる。
「また、26年にはフットロッカー事業のトップラインとボトムラインの両方が成長することを期待している」とローレン・ホバートCEOは語った。
LSEGがまとめたデータによると、ディックス・スポーティングは現在、通期売上高をアナリスト予想の219億8000万ドルに対し、221億ドルから224億ドルの範囲と予想している。
年間調整後利益は、アナリスト予想14.67ドルに対し、1株当たり13.50ドルから14.50ドルの範囲と予想。
フットロッカーの売上を含む1月31日に終了した四半期の売上高は、前年比約60%増の62.3億ドルとなり、予想の60.7億ドルを上回った。
項目を除いた調整後の1株当たり利益は、予想2.87ドルに対し3.45ドルだった。