[ 2月27日 ] - 金融株はマイナス圏で週を終え、より広い市場を下回る。
S&P 500種株価指数.SPX の0.6%下落に対し、S&P 500種金融株.SPSY は2%下落。
ウェルズ・ファーゴ WFC.N、ゴールドマン・サックス GS.N、シティグループ C.N、モルガン・スタンレー MS.N はそれぞれ5%下落。
JPモルガン・チェース JPM.N は2.9%下落、バンク・オブ・アメリカ BAC.N は4.5%下落。
アレス・マネジメント ARES.N 5.6%安、KKR KKR.N 5.6%安、ブラックストーン BX.N 2.8%安、カーライル・グループ CG.O 4.9%安、TPG TPG.O 4.6%安
アナリストは、国債利回りの上昇とAI混乱懸念の再燃が金融株の足を引っ張っていると指摘している。
「今日の金融株全体の反落は、金利上昇懸念、信用リスク懸念の再燃、景気循環セクターからの全般的なローテーション、AIによる経済への影響懸念が重なり、投資家が利益予想を見直したことが要因のようだ」 - ニューヨークの50パーク・インベストメンツの最高経営責任者、アダム・サルハン氏
「銀行については、純利鞘の縮小と潜在的な信用損失への懸念がセンチメントの重荷となっている。ペイメントやプライベート・エクイティの銘柄は、借入コストの上昇や消費者活動や取引活動への期待の低下により、成長見通しが悪化し、打撃を受けている。要するに、この日の市場は典型的な「安全への逃避」のような一日だ」 - サルハン氏