[ 2月27日 ロイター] - 米国株式ファンドは2月25日までの7日間で、需要が大幅に減少した。高騰するハイテク・セクターのバリュエーションと巨額の支出を懸念する投資家が、エヌビディアの第4四半期決算を前に警戒感を強めたためだ。
純額で見ると、前週の117億6000万ドル相当の買い越しに対し、この週の米国株ファンドの買い越しはわずか20億1000万ドルにとどまった。
エヌビディアNVDA.Oの株価は、 (link)、第4四半期の業績が予想を上回ったにもかかわらず、木曜日に5.46%下落した。
米国株式バリュー・ファンドには3週連続で6億3000万ドルの資金流入があったが、グロース・ファンドには約35億3000万ドル相当の資金流出があった。
産業株、金属・鉱業株、ハイテク株はそれぞれ9億400万ドル、7億1100万ドル、5億2200万ドルの資金流入を確保したが、金融株は22億6000万ドルの資金流出に直面した。
債券ファンドの需要も8週間ぶりの低水準に落ち込んだ。
中短期の投資適格ファンドが15億1,000万ドル、中短期の政府・国庫ファンドが11億2,000万ドル、地方債ファンドが10億3,000万ドルの資金を集め、米国債券ファンドへの資金流入を牽引した。
一方、マネー・マーケット・ファンドへの資金流入は212.1億ドルと3週間ぶりの高水準に急増した。