[ 2月26日 ロイター] - 英国のジュピター・ファンド・マネジメントJUP.Lは木曜日、2017年以来初めて年間純資金流入額を計上し、リスク資産に対する顧客の需要は2026年も伸び続けていると述べ、同社の株価を14%以上上昇させた。
ウェルス・マネージャーはまた、3,000万ポンド(4,070万ドル) の自社株買いを開始し、1株当たり5.7ペンスの特別配当を宣言した。
ジュピターは、ドナルド・トランプ大統領の通商政策と地政学的不確実性から米国市場のボラティリティが上昇 し、顧客のセンチメントが比較的安全な英国市場を好むように変化したと述べている。
2025年12月31日に終了した1年間の純流入額は13億ポンド(17.6億ドル) で、前年同期の103億ポンドの純流出額と比較した。
ジュピターは、機関投資家およびリテール&ホールセールの 両顧客チャネルでプラスの純流入を計上し、後者では下半期を通じてセンチメントが顕著に改善した。
「この好調な勢いは2026年に入ってからも続いており、今日現在、これら両方の顧客チャネルで引き続き純増となっている」と同社は年次決算で述べた。
ウェルス・マネージャーの年間調整後税引前利益は1億3830万ポンドで、同社が集計したアナリストのコンセンサス予想1億860万ポンドを上回った。
同社の株価は、2022年2月以来の高値となる214.5ペンスまで上昇した。
(1ドル=0.7378ポンド)