Ozan Ergenay
[ 2月26日 ロイター] - ドイツのチップ・システム・メーカー、アイクストロンAIXGn.DEは木曜日、年間売上高が予想を上回ったと 発表したが、顧客需要全体の軟調さは2026年も続くと予想している。
同社の2025年の売上高は5億5660万ユーロ(6億5780万ドル) で、前年の6億3320万ユーロから12%減少したが、同社提供の世論調査 (link) におけるアナリストの平均予想5億4500万ユーロを上回った。
アイクストロンは、26年の通期売上高をアナリスト予想の5億3250万ユーロに対し、約5億2000万ユーロプラスマイナス3000万ユーロと予想している。
また、第1・四半期の売上高は、前年同期の1億1250万ユーロに対し、約6500万ユーロプラスマイナス1000万ユーロを見込んでいる。
ジェフリーズのアナリストは、同社の年初の見通しはコンセンサス予想の1億1100万ユーロを下回るとしながらも、第1・四半期は通常、事業にとって最低の四半期であると指摘した。
今日のセッションを含めて年初来34.6%上昇しているアイクストロンの株価は、取引開始直後に約5%下落した。
チップメーカーに成膜装置を供給する同社は、1株当たり0.15ユーロの年間配当を提案すると発表した。
そのほか、大手チップメーカーのエヌビディアNVDA.Oは 水曜日に、1月期の決算で予想を上回る数字( (link) )を発表したものの、世界で最も価値のある企業による堅実な収益叩き出しに慣れている投資家たちは、何の変哲もない決算に失望したようだ。
(ドル=0.8462ユーロ)