[ 2月25日 ロイター] - サレプタ・セラピューティクスSRPT.Oのダグラス・イングラム最高経営責任者(CEO)は、2026年末までに退任するか、後任が任命された時点で退任することを決定したと、同社は規制当局への提出書類で発表した。
同社は後任探しを開始したという。
同社は25年、筋疾患の一種を対象とした遺伝子治療薬「エレビディス」が2人の患者の死亡((link))を招き、売上高が減少するという波乱に見舞われた。
米国食品医薬品局は昨年、サレプタ社に対し、エレビディスの出荷を自主的に停止するよう要請した((link))。また、同療法に関連する死亡事故について調査中であると述べた。
同社は昨年、500人の人員削減((link))を発表し、四肢帯状筋ジストロフィーに対する複数の遺伝子治療薬の開発を中止した。
エレビディスの添付文書には、米国保健規制当局による最も重大な安全性警告((link))が記載されており、治療後のモニタリングも厳格に義務付けられている。
イングラムCEOは水曜日、エレビディスは困難な1年を乗り越えたと述べ、同社は歩行困難な患者にも治療を提供できるようにするための潜在的な道筋をつける計画を実行していると付け加えた。
同社の株価は昨年82%下落した。
株価は水曜日の市場外取引で約4%下落した。
イングラム氏が17年から最高経営責任者を務めている。