[ 2月25日 ロイター] - テーザー銃を製造するアクソンエンタープライズAXON.Oの株価は、同社のセキュリティ機器やソフトウェア製品への旺盛な需要を受け、ウォール街の予想を上回る第4・四半期の利益を報告した後、水曜日の市場前取引で16%上昇した。
連邦政府による移民取締りへの投資の増加((link))と、企業による経営幹部のセキュリティへの支出((link))が、企業や政府によって使用される身体装着カメラやデジタル証拠管理システムを製造するアクソンへの需要を後押ししている。
アクソンの2025年の予約高は前年比46%増の74億ドルで、第4・四半期の予約高は約50%増加したと、同社は火曜日に発表した。
アクソンのジョシュア・イズナー社長はアナリストとの電話会議で、「連邦法執行機関や多くの主力製品、また対UAS(無人航空機システム) 技術に大きな機会がある」と述べた。
ニーダム社のアナリスト、ジョシュア・ライリー氏は、同社の勢いは州や海外を含む主要な顧客セグメントで強いと述べ、企業セグメントが予約に貢献していることを強調した。
アクソンは、26年の売上高が27%から30%成長すると予想している。
同社はまた、ボディーカメラ用の音声作動AIコンパニオンを製造し、ナンバープレート認識システムを製造している。
「センサー、独自のデータ、ワークフローからAIベースの価値を生み出すアクソンの能力は、ますます明白になっている。公共安全に対する需要も伸び続けている」とノースランド・キャピタル・マーケッツのアナリスト、マイケル・ラティモアは語った。
LSEGがまとめたデータによると、同社は1株当たり2.15ドルの四半期調整利益を計上し、アナリストの平均予想1.60ドルを上回った。
TDコーウェンのアナリスト、アンドリュー・シャーマンは、「これは重要な四半期であり、アクソンはそれを見事に打ち破った」と語った。
アクソンの株価は、利益予想の57.43倍で取引されており、業界の中央値26.18倍を上回っている。