
[20日 ロイター] - ロンドン株式市場は反発して取引を終えた。FTSE100種.FTSEは終値としての最高値を更新した。週間ベースでは2.30%上昇。中型株で構成するFTSE250種指数.FTMCは前日比0.76%、週間で1.38%それぞれ上昇した。
米連邦最高裁は、トランプ大統領が課した広範な関税措置を違法とした。イングランド銀行(英中央銀行)による3月の利下げ観測や、人工知能(AI)を巡る懸念が後退したことも投資家心理を後押しした。
中東での緊張の高まりなどを背景に、FTSE350種航空宇宙・防衛株指数.FTNMX502010は前日比0.64%、週間で6.75%上昇。トランプ氏は、イランと核問題で合意に達しなければ「非常に悪いことが起きる」と警告している。
一方、自動車・部品株指数.FTNMX401010は前日比1.43%下落。英高級車メーカーのアストンマーティン AML.Lは1.4%安。業績がさえず、財務基盤強化のためF1チームのブランド使用権を売却すると発表し、売られた。
1月の英小売売上高や2月の製造業景気指数はいずれも改善を示した。物価上昇リスクが示唆されたものの、市場では英中銀による0.25%の利下げの可能性が78%となっている。
<株式指数> | 終値 | 前日比 | % | 前営業日終値 | コード |
FTSE100種 | 10686.89 | +59.85 | +0.56 | 10627.04 | .FTSE |