Juveria Tabassum
[ 1月30日 ロイター] - デッカーズ・アウトドアDECK.Nの株価は、UGGブーツ・メーカーが (link)、年間見通しを上方修正し、米国および国際市場におけるフルプライスの好調な売上から恩恵を受け、関税の打撃が予想より軽微であることを示唆した後、金曜日の市場前取引で13%上昇した。
同社は、5月に年間見通しを一時停止した後、10月に年間見通しを復活させたが、富裕層の顧客がホカのランニングシューズを含む同社のブランドで散財しているため、多くの大規模なライバルよりも不安定な需要環境をうまく切り抜けている。
業界大手のナイキ (link) NKE.Nは数ヶ月に及ぶターンアラウンド中で、プーマ (link) PUMG.DEはより多くのプロモーションによるマージン圧力と戦っている。一方、アディダス (link) ADSGn.DEは、困難なリセット期間の後、勢いを示した。
J.P.モルガンのアナリストはメモの中で、「不透明な消費者環境の中でアディダスとデッカーズがともに堅調な売上成長を報告したことは、(競合相手の) アシックスとスポーツウェア業界全体にとって良いニュースとなりそうだ」と述べた。
デッカーズは、消費者が関税を相殺するために取られた値上げを吸収する意思があるとして、2026年度の利益への正味関税影響を、以前の約5500万ドル─7500万ドルから約2500万ドルに下方修正した。
同社はまた、木曜日に第3・四半期の売上高予想を上回った。
Telsey Advisory Groupのアナリスト、ダナ・テルシー氏は、「デッカーズの第3・四半期決算は心強いものだったが、投資家は不透明なマクロ環境を背景に、チャネルやブランド全体に持続的な勢いを求めると予想される」と述べた。
デッカーズの12ヶ月先株価収益率(株価を評価するための重要な指標)は14.57で、業界の中央値が13.76であるのに対し、それぞれナイキが30.74、プーマが-13.29、アディダスが13.50である。