
[ 10月20日 ] - *カリフォルニア州を拠点とする医薬品開発会社イデアヤ・バイオサイエンシズIDYA.Oの株価は 、市場オープン時に 2.1%上昇し30.11ドルとなった。
ダロバセルチブとファイザーのザルコリのコンボで治療された患者は 、中間段階の試験で、希少眼がんにおいて21.1ヶ月の全生存期間中央値を示したと発表。
希少がんである転移性ぶどう膜黒色腫の生存期間は、公表データでは 通常~12カ月である - IDYA社
生存期間中央値とは、ある疾患の患者の50%が生存し、50%が死亡するまでの期間である。
IDYA社によると、44人の患者で34%の奏効率と90%の病勢コントロールが認められた。
5%以上の患者に重篤な副作用はみられず、主なものは吐き気、疲労、皮疹であった。
ブローカーであるLeerink Partnersは、OSデータが事前ガイダンスのハイエンドにあり、後期臨床試験の成功への確信を高めると述べている。
*セッションの動きを含めると、株価はYTDで〜14%上昇