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欧州企業、第1四半期は4%増益の見通し エネルギー部門好調

ロイターApr 3, 2026 1:33 AM

- 欧州の主要企業の2026年第1・四半期決算は増益となる見通しだ。2日に公表された最新の予測によると、エネルギー企業の業績拡大への期待が全体を押し上げている。

LSEGのIBESデータによると、欧州株価指数「STOXX600」構成企業の第1・四半期の利益は平均で前年同期比4%増える見通し。前四半期の2%減から増益に転じる。

増益の主な要因はエネルギー企業の業績改善だ。中東で続く紛争の影響により、原油価格が50─70%上昇したことが追い風となっている。

LSEGのリポートによると、エネルギー部門の利益は24.9%増となる見通し。一方で、他部門の平均増益率は1.5%。

売上高は前年同期比1.7%増と増収を見込むが、増益率に比べると緩やかな伸びとなる。

過去8四半期のうち7四半期で増収率が増益率を下回っており、企業のコスト削減や事業再編の取り組みが実を結んでいる可能性がある。

欧州企業の業績予想はここ数カ月で大幅に改善しており、特に紛争勃発後の改善が顕著となっている。

欧州主要企業の増益率は年初時点では0.9%とわずかな伸びにとどまると予測されていたが、ここ数週間で予測の上方修正が相次いでいる。

投資家は、中東紛争が経済に与える影響が実体経済に完全に行き渡るまでには、まだ時間がかかるとみている。

免責事項:本サイトで提供する情報は教育・情報提供を目的としたものであり、金融・投資アドバイスとして解釈されるべきではありません。

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