[ 3月30日 ] - 製薬会社イデアヤ・バイオサイエンシズIDYA.Oの株価はプレマーケットで2%上昇し、30.80ドルとなった。
同社は、2つの実験的ながん治療薬の組み合わせの初期段階の試験で患者の治療を開始したと発表した。
この試験では、いくつかのがん細胞で見られるタンパク質であるDLL3を標的とするIDE849と、腫瘍が生き残るために利用するDNA修復プロセスを阻害するIDE161を組み合わせて試験する。
同社によれば、このコンボはがん細胞により多くのDNA損傷を引き起こし、腫瘍を再び成長しにくくすることを目的としている。
臨床試験には、北米、欧州、オーストラリア、南米、アジアの小細胞肺がんやメラノーマなどの固形がん患者が含まれている。
現在進行中のIDE849単独の試験では、小細胞肺がんの既治療患者4人中3人が腫瘍の部分的縮小を示したという。
同社は、2026年後半にコンボとIDE849単剤に関するさらなるデータが期待されるとしている。
25年の株価は─35%上昇