[27日 ロイター] - LSEGリッパーのデータによると、3月25日までの1週間に米国株式ファンドに大量の資金が流入した。トランプ米大統領がイランのエネルギーインフラへの攻撃を延期し、戦争終結に向けた提案を行ったことを受け、中東情勢緩和への期待が高まった。
米国株式ファンドは372億4000万ドルの純流入。3週連続の純流出に終止符を打った。
大型株ファンドは450億7000万ドルの純流入。7週間ぶりの流入となった。一方、中型株ファンドと小型株ファンドはそれぞれ21億5000万ドル、12億4000万ドルの純流出だった。
セクターファンドは29億ドルの純流出。ハイテクセクターから14億5000万ドル、金・貴金属セクターから9億7400万ドル、ヘルスケアセクターから5億0700万ドルが流出した。
米国債券ファンドは75億6000万ドルの純流入だったものの、流入額は前週の120億5000万ドルから大幅に減少した。
短中期投資適格債ファンドへの流入額は20億3000万ドルで、3週間ぶりの低水準となった。米国内一般課税債券ファンドからは11億1000万ドルが流出した。
短中期国債ファンドは90億7000万ドルの純流入となった。
マネー・マーケット・ファンドは579億6000万ドルの純流出で、5週間続いた純流入が止まった。