[ 3月23日 ] - トランプ米大統領がイランの発電所への攻撃を延期した後、原油が急落し、米国の石油・ガス会社の株価が下落した。
トランプ氏は、建設的な協議の後、衝突のさらなる激化を招きかねない期限が迫る中で、イランの発電所に対する攻撃を5日間延期した。
北海ブレント先物LCOc1は、1バレル=8.4%安の102.76ドルとなり、一時14.5%安の96ドルの安値を付けた。
米WTI先物CLc1は7.9%安の90.69ドルとなり、一時14.2%安の84.37ドルの安値を付けた。
FXEMのマーケットリサーチ&フィンテックストラテジーマネージャーであるアブデラジズ・アルボグダディ氏は、「今回の株価反落は当面の懸念緩和を反映しているものの、全体的なリスク環境は依然として高まっており、持続的な下落の余地は限られている」と述べた。
石油メジャーのエクソンモービルXOM.NとシェブロンCVX.Nは、それぞれ年初から約30%上昇した後、1.6%、1%下落した。
石油・ガス生産会社のコノコ・フィリップスCOP.N、デボン・エナジーDVN.N、EQTEQT.N、コテラ・エナジーCTRA.N、オクシデンタル・ペトロリアムOXY.Nは1.2%─2%下落した。