[ 3月9日 ] - 化学メーカーのダウDOW.Nの株価は、RBCキャピタル・マーケッツが「セクター・パフォーム」から「アウトパフォーム」に格上げしたことを受け、4.3%高の34.72ドルとなった。
同証券会社はまた、目標株価(PT)を29ドルから40ドルに引き上げ、これは株価の最終終値に対し20.2%の上昇に相当する。
同証券会社は、欧州での混乱が供給を引き締めており、第2・四半期から第3・四半期にかけて同社のポリエチレンマージンを10%ポイント以上押し上げる可能性があるため、ダウに対してより強気な見方をしていると述べた。
混乱が一時的なものであったとしても、マージンは長期的に高い水準を維持する可能性があるとRBCは指摘した。
同証券会社は、約11億ドルの継続的なコスト削減に加え、季節的な需要の改善も見込んでいる。
需給状況と収益が改善しているため、ダウの投資計画に関する不確実性は低下していると、同証券会社はみている。
LSEGがまとめたデータによると、21社の証券会社のうち6社が「買い」以上、14社が「ホールド」、1社が「売り」と評価しており、目標株価(PT)の中央値は30ドルとなっている。
この日の取引を含めると、ダウの年初来上昇率は49.04%。