[6日 ロイター] - オルタナティブ資産運用大手の米ブルー・アウルOWL.Nが、先月管財手続きに入ったロンドンの不動産融資会社センチュリー・キャピタル・パートナーズに3600万ポンド(4800万ドル)のエクスポージャーを抱えていることが明らかになった。
ブルームバーグ・ニュースが6日、関係者の話として報じた
ブルー・アウルは、センチュリーが組成したローンの中で最もリスクの高いトランシェに資金を投じていた。センチュリーは、ロンドン中心部の高級物件を対象とするつなぎ融資を手掛けている。
ブルームバーグによると、センチュリーは約9500万ポンドの負債を抱えて管財手続きに入った。その数日後には、英同業のマーケット・フィナンシャル・ソリューションズ(MFS)も経営破綻した。
両社はプライベート・クレジット会社や銀行から資金を調達し、伝統的な銀行融資を受けられない借り手などに、比較的高利の短期不動産融資を行っていたという。