
[ 2月17日 ロイター] - パロアルトネットワークスPANW.Oは火曜日、年間利益見通しを引き下げ、AI機能を強化するための最近の買収によるコスト増を示唆。サイバーセキュリティ企業の株価は拡大取引で約7%下落した。
同社は火曜日、昨年7月のサイバーアーク・ソフトウェア((link))の買収(これまでで最大規模)と、11月のクロノスフィア((link))の買収に続き、イスラエルのサイバーセキュリティ新興企業コイの買収を発表した。これは、AIを活用したサイバー脅威に対抗する取り組みを強化するためだ。
パロアルトによると、買収関連費用は前年の1000万ドルから第2・四半期には2400万ドルに急増した。
買収によって対処可能な市場全体が拡大する一方で、サイバーアークのような大規模な買収企業を効果的に統合するには、より多くのリエンジニアリングやリストラが必要になるという課題があることを同社は認めている。
同社は現在、2026年度の調整後の1株当たり利益を3.65ドルから3.70ドルと予想しており、従来予想の3.80ドルから3.90ドルから引き下げた。
しかし、パロアルトは年間売上高見通しを、従来の予想である105億ドルから105億4000万ドルに対し、112億8000万ドルから113億1000万ドルに引き上げた。
F5FFIV.Oやユナイテッドヘルス・グループUNH.Nなど世界的な企業を襲った著名なサイバー攻撃が相次ぐ中、顧客はセキュリティ運用の近代化に向けて投資を強化している。
同社は、四半期および年間の予測には、サイバーアークとクロノスフィアの買収が含まれていると述べている。
LSEGがまとめたデータによると、パロアルトは第3・四半期の売上を約29億4000万ドルから29億5000万ドルと予想、アナリストの平均予想26億ドルを上回った。
四半期調整後の1株当たり利益予想は0.78ドルから0.80ドルで、予想の0.92ドルを下回った。
第2・四半期の売上高は15%増の25億9000万ドルで、予想通り。
1月31日に終了した3カ月間の調整後の1株当たり利益は1.03ドルで、予想の0.94ドルを上回った。