[ 2月10日 ロイター] - トリンブルTRMB.Oは火曜日に、建設や運輸などの業界向けにナビゲーション製品をソフトウェア・ソリューションにバンドルする戦略による需要の押し上げを当て込み、ウォール街の予想を上回る年間売上高と利益を予想した。
コロラド州ウェストミンスターに本社を置く同社の株価は、市場前の取引で3.4%上昇した。
トリンブルは、景気後退期でも安定した経常収益を得ることを目指し、ハードウェア主導からソフトウェア・サービス中心のモデルへとシフトしてきた。
また、建設、地理空間、輸送の各分野でハードウェア、ソフトウェア、クラウド・ソリューションを連携させる「コネクト・ツー・スケール」戦略も奏功している。
LSEGがまとめたデータによると、トリンブルは2026年の総収益を38.1億ドルから39.1億ドルと予想しており、その中間値はアナリスト予想の38.3億ドルを上回っている。
第1・四半期の売上は8億9300万ドルから9億1800万ドルと予想され、その中間値は予想の8億9750万ドルを上回る。
年間調整後1株当たり利益は3.42─3.62ドルと予想され、その中間値は予想の3.46ドルを上回る。
同社の測位・修正サービス、デジタル建設ツール、AIサービスの幅広い顧客採用も経常収益の伸びを支えている。
第4・四半期末の年間経常収益は前年同期比6%増の23億9000万ドル。
第4・四半期の総収益は9億6980万ドルで、予想の9億5080万ドルを上回り、調整後の1株当たり利益は1ドルで、予想の0.96ドルを上回った。