Anirban Sen
[ニューヨーク 3月18日 ロイター] - ブリッジウォーター・アソシエイツの幹部であるジャジート・セクホンは、グーグルの人工知能部門DeepMindの最高戦略責任者として参加すると、 DeepMindの創設者デミス・ハサビスが水曜日に発表した。
ハサビスがLinkedInに投稿した投稿((link))によると、チーフ・サイエンティストとAI部門の責任者を務めたセクホンは、ブリッジウォーターの現在の職務を離れた後、ブリッジウォーターの取締役会に加わる予定だという。
アルファベット傘下のGOOGL.Oグーグルは、AI市場のリーダーであるオープンAIやAnthropicとの差を縮めているものの、 当初は検索業界で長らく享受してきた優位性を維持するために奔走していた。
過去1年間、グーグルのディープマインド部門は、Geminiとして知られるアップグレードされたチャットボットやAIモデル、新しいAIフォトエディターNano Bananaなど、いくつかの新しいAI製品を発表した。グーグルのAIにおける進歩は、この1年でハイテク企業の株価を約2倍に押し上げた。
セクホンは2018年にブリッジウォーターに入社し、同社の共同最高投資責任者グレッグ・ジェンセンが率いるAIAラボと呼ばれるAI研究・投資ラボの構築で重要な役割を果たした。
ブリッジウォーターでは投資担当ではなかったセクホンは、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校、そして最近ではイェール大学など、米国の複数の大学で教授職を歴任している。
ニル・バー・ディアCEOが率いるブリッジウォーターは、25年に50年の歴史の中で最高の利益((link))を計上し、旗艦ファンドのピュア・アルファは34%のリターンを上げた。同社は最近、CIOの一人であり、40年来のベテランであるボブ・プリンスを取締役会の議長に指名した。
同ヘッジファンドは最近、 (link) アルファベット、アマゾン、メタ、マイクロソフトに代表されるテクノロジー企業が今年、AI関連のインフラを拡大するために合わせて約6500億ドルを投資すると予測した。
9月末時点で約920億ドルの資産を運用するブリッジウォーターは、ピュア・アルファ・ファンド、オールウェザー・ファンド、アジア・トータル・リターン・ファンド、チャイナ・トータル・リターン・ファンド、AIAマクロ・ファンドなど、様々な地域やエリアにフォーカスした数多くのマクロ・ファンドを運用している。