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EXCLUSIVE-EU、ホルムズ海峡の外交解決重視 米の予測不能性織り込み=外交代表

ロイターMar 17, 2026 3:41 PM

- 欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表は17日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の航行の自由を回復する取り組みについて、EUが参加する可能性は排除されていないものの、外交的解決の一環として実現する公算が大きいという認識を示した。

カラス氏はロイターのインタビューで「ホルムズ海峡で自国民を危険にさらす用意のある国はない」とし、「世界的な食料危機、肥料危機、エネルギー危機の回避に向け、ホルムズ海峡を開放しておく外交的な方法を見つけなければならない」と語った。

EUは、トランプ政権下での米国の行動やイランにおける目的を十分に理解できなかったものの、トランプ大統領のホワイトハウス復帰から1年が経過する中で、EUは米国の「予測不能性」を織り込み、「より冷静」に対応するようになったと述べた。

ただ、「欧州諸国が最も懸念しているのは、戦争開始前にわれわれに相談がなかったということだ。実際には、多くの欧州当局者が米国とイスラエルに戦争を始めないよう説得しようとしていた」とした。

戦闘を終結させる時かという質問に対しては「もちろんだ。この戦争が終結すれば、誰にとっても利益になる」とし、EUには「この戦争を真に終結させるため、関係当事者を外交的に結び付ける手助けをする用意がある」と強調した。

また、詳細には踏み込まなかったものの、「湾岸諸国、ヨルダン、エジプトといった地域諸国と協議を重ねており、イラン、イスラエル、米国がこの状況から脱却し、誰もが面目を保てるような提案を提示できるかどうかを検討している」と明かした。

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