[ 1月27日 ロイター] - フェイスブックの親会社であるメタ・プラットフォームズMETA.Oは、AIデータセンター向けに光ファイバーケーブルを提供する契約において、今後数年間で最大60億ドルをゴリラガラスメーカーのコーニングGLW.Nに支払うと、両社は火曜日に発表した。
コーニングは先進的な光ファイバー、ケーブル、接続製品をメタ社に供給する一方、メタ社が主要顧客となるヒッコリーのケーブル工場を含め、ノースカロライナ州の製造能力を拡大する。
コーニングの光接続製品は、データセンターにおける膨大なコンピューティングとデータ伝送の需要をサポートするために必要な主要コンポーネントの一つである。
メタやマイクロソフトMSFT.O、アルファベットのグーグルGOOGL.Oのようなビッグテック顧客からの需要の高まりは、2025年にコーニングの株価を84%以上急騰させた。株価はプレマーケット取引で約7%上昇した。
このニュースを最初に報じたCNBCは、メタがコーニングに30年まで支払うと伝えた。
メタ社は、競争力のあるAI技術を展開するため、データセンターのインフラ整備に積極的に投資している。
コーニングとの合意は、トランプ米大統領の政権下で国内製造能力を強化しようとするハイテク大手の動きにもつながる。
シリコンバレーのAI競争で苦戦を強いられているソーシャルメディア大手は、今後3年間で米国のハイテクインフラと雇用に約6000億ドル((link))を投じることを約束している。
また今月初めには、AIインフラを拡大し、データセンターのグローバル・フリートとサプライヤー・パートナーシップを監督する「メタ・コンピュート」構想を発表した。
今回の合意は、コーニングのノースカロライナ州における雇用レベルを15%から20%向上させ、同州の5000人以上の従業員をサポートするという計画を支援すると両社は述べている。
コーニングのウェンデル・ウィークス最高経営責任者(CEO)は、「メタ社と協力することで、国内のサプライチェーンを強化し、先進的なデータセンターが米国の技術革新によって構築されるよう支援する」と述べた。
メタとコーニングの両社は、水曜日に四半期決算を発表する予定である。