[ 7月21日 ] - ** メタ・プラットフォームズMETA.OとマイクロソフトMSFT.Oの株価は、イタリアの税金請求を不服としているとの報道を受けて、月曜に上昇している。
** METAは1%高の711.91ドルで、2セッション連続の上昇となり、MSFTは0.1%高の510.70ドル。
* (link) * META、イーロン・マスク所有のX、MSFTのLinkedInが、イタリアによる前例のない付加価値税請求に対して上訴した。
** イタリアの税務当局は、X、LinkedIn、METAの無料ユーザー登録は、ユーザーの個人情報と引き換えに会員アカウントを交換することを意味するため、課税取引とみなすべきだと主張している。
** イタリアはメタから8億8760万ユーロ(10億3000万ドル)、Xから1250万ユーロ、リンクトインから約1億4000万ユーロを請求している。
** モルガン・スタンレーはMETAのPTを650ドルから750ドルに引き上げ、バークレイズはMSFTのPTを494ドルから550ドルに引き上げた。
** METAをカバーする71人のアナリストのうち、平均レーティングは「BUY」、PT中央値は750ドル、MSFTをカバーする62人のアナリストのうち、平均レーティングは「BUY」、PT中央値は535ドル。
** METAとMSFTはともに、ナスダック.IXICの約9%の上昇に対し、YTDで約21%の上昇となっている。